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口頭

Structure-based bioinformatics analyses and a prediction method of protein-RNA interfaces

Kim, O. T. P.*; 由良 敬; 郷 信広

no journal, , 

蛋白質とRNAとの相互作用は、生体中の多くの局面で見られる。転写翻訳などにおいてどのような相互作用がその機能を実現しているのかを知るためには、蛋白質とRNAの相互作用を原子解像度で知る必要があるが、まだまだ情報がそろっていない。そこで、われわれは、RNAに結合する蛋白質の立体構造が判明したときに、どこがRNAとの相互作用面であるかを推定するバイオインフォマティクスの手法を新規に考案する。この方法を用いると高い精度でRNA結合面を推定することができる。本手法をRNA輸送システムに適用した。

口頭

Systematic detection of protein regions affected by alternative splicing

塩生 真史*; 由良 敬; 土方 敦史*; 中原 拓*; 篠田 和紀*; 山口 昌太*; 高橋 健一*; 郷 通子*

no journal, , 

選択的スプライシングは、一つの遺伝子から複数個のタンパク質を生み出す機構である。ヒトの30%から70%の遺伝子が選択的スプライシングを受けていると考えられている。本発表では、この遺伝子産物の変化が蛋白質にどのような影響を与えているのかを、系統的に調べ上げた結果を発表する。

口頭

Radiation response mechanism of the radioresistant bacterium ${it Deinococcus radiodurans}$; A Novel key protein "PprM"

大庭 寛史; Sghaier, H.; 佐藤 勝也; 柳沢 忠*; 鳴海 一成

no journal, , 

デイノコッカス・ラジオデュランスの放射線応答メカニズムの解明が重要であるにもかかわらず、放射線応答メカニズムの上位制御因子であるPprIタンパク質の詳細な機能についてはほとんどわかっていない。そこで、prIタンパク質の機能解析を試みた。ウエスタンブロットとゲルシフトアッセイによりPprIは直接的に${it pprA}$${it recA}$の発現を制御していないことが示唆された。そして、2D-PAGEによりPprMタンパク質を新たに見つけた。${it pprM}$遺伝子破壊株は$$gamma$$線に対して高感受性であることがわかった。また、ウエスタンブロットによってPprMはRecAとPprAの発現を制御していることが明らかになり、さらに、${it pprA}$の発現をプロモーターレベルで制御していることを明らかにした。これらの結果はPprMはデイノコッカス・ラジオデュランスのPprIによって制御されている放射線応答メカニズムに関与しているといえる。

口頭

Behavioral effects of radiation exposure on food NaCl associative learning of Caenorhabditis elegans

坂下 哲哉; 池田 大祐*; 浜田 信行*; 鈴木 芳代*; 辻 敏夫*; 和田 成一*; 舟山 知夫; 小林 泰彦

no journal, , 

放射線療法は、ガンを治療する有望な手法であるが、脳腫瘍などで脳神経系への放射線治療を受けた患者の一部において、認知不全などの脳機能の障害を引き起こすことが知られている。現在、放射線照射による新生ニューロンの生成抑制が学習と記憶に障害を与えると考えられているが、放射線がどのように新生ニューロンを除いたニューロン・ネットワーク自身に影響を及ぼすかは、不明な点が多い。そこで、本研究では、神経のモデル生物である成虫段階(新生ニューロンの影響がない)の線虫(${it C. elegans}$)の食物-NaCl連合学習について、放射線応答について詳細に検討したので、その結果について報告する。線虫の化学走性に有意な影響を与えない0-500Gyの$$gamma$$線照射により、線虫の連合学習は、その条件付けの間の照射においてのみ、放射線応答を示した。その応答は、照射直後に線量に応じて連合学習が進み(定義上)、その後数時間の間連合学習が停止するものであった。この結果は、ニューロンネットワークの機能レベルの放射線応答には、2つのフェーズがあることを意味している。今後は、それぞれの応答機構を調べる予定である。

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